大阪 Wさんより
大腸軽質炎
今から4ヶ月前、私の夫が大腸の憩室(大腸に穴があく病気)の部分に膿がたまり、その膿をとる手術をいたしました。
その手術はわりと簡単な手術のはずでしたが、なぜか縫合不全で傷口がふさがらず腸液がお腹の中でもれだし、とても危険な状態になりました。そうなったことで身体はとても弱り、そんな身体での緊急の再手術となりました。
その手術は一時的に人工肛門を造り、その間に大腸の機能を休ませ治癒する時を待ってから、また最終的に人工肛門を閉じるという方法をとることになりました。しかし、その再手術がとてもたいへんな大手術となりました。そしてなんとか無事に終えましたが、術後の経過は悪く、いろいろな感染症にもかかり、弱った身体がさらに弱り、もうボロボロになっていました。
もう助からないかもしれない…そんな危険な状態になり、なんとか助けたいと藁をもつかむ思いで情報をかき集めやっとの思いでたどり着きましたのが巌賛先生のホームページでした。
そしてすぐに連絡を取ることができましたが、遠方に住んでいるため直接お会いする事はできませんでしたが
すぐにカウンセリングをしていただきました。初めは何もわからずとても不安でしたが、最初の一声がとてもやさしいお声とやわらかな話し方でしたのですぐに不安だった気持ちがほぐれました。
そこからです。とても不思議な力を目の当たりにし、体中鳥肌が立つほどでした。それは私がまだ何も伝えていなかった事を次々に言い当てていかれるのです。夫の背の高さ、手術の傷口の大きさ、病院の特徴、家族構成など、驚くほどに当たっていました。そのパワーに圧倒され戸惑ってしまいましたが、巌賛先生は早速遠隔治療に取りかかってくださるということでしたので、まだ少し不安は残りはしたものの、お願いをすることにいたしました。
そして次の日、面会時間には不安で押しつぶされそうになりながら勇気を出して夫に会いに行きました。
すると見違えるように安定してきた夫の姿になっていました。本当に驚きました。
あれだけの危険な状態から抜け出すことができたのだと思えました。
そして本当に巌賛先生のパワーはすごいのだと確信いたしました。
その後も毎日毎日、遠隔治療をしていただきました。その他、検査の時はその時間にパワーを入れてもらったことも何度もあります。お腹の中に膿がたまっていればその膿を除去する遠隔治療をしていただいたこともあります。
病院ではもう少しで針をさして膿を抜こうと処置室まで行きましたが、寸前の検査の結果、その膿はすでに小さくなっているので、もうその処置はしなくてもいいという不思議で、とてもありがたい出来事がありました。
そして人工肛門を閉じる手術の日を迎えた時も、その手術中、巌賛先生はずっと見ていてくださいました。
途中、あまりにも手術時間が長いと感じた私は巌賛先生に今どのようになっているのか尋ねましたら、状況を教えてくださり、後少しだということがわかりとても気持ちが楽になれました。
終わってからその時の状況まで逆算してみると本当にその通りの状況だったということがわかりました。
そして手術も無事に終わりました。この手術に関しては腸の癒着が少ないことがいい条件でしたので事前に
そのことを巌賛先生にも伝え癒着があまりないように調整していただきました。
術後、主治医の先生の説明では癒着も少なく問題なく手術ができたということでした。
無事に終わりましたのも手術前から数え切れないほどの遠隔治療と調整をしていただきました。
おかげだと思っております。その後は順調に回復しやっと普通の生活に戻ることができました。
治療の都合上とても長い期間がかかりました。大手術だったうえにひどい感染症にかかったことで、危険な状況の中での治療は巌賛先生にとってものすごいパワーを必要としたことだと思います。
巌賛先生には多大なご負担をおかけいたしました。
でも巌賛先生は「私の力でしたら惜しまないです。人様に喜んでいただけることが私の喜びなのです。」とおっしゃいました。
不思議な力を持ち、その力を人のために全力で使ってくださることができる本当にすばらしい先生でした。
今はただ感謝の気持ちでいっぱいです。
夫の命を救ってくださいましてありがとうございました。